本当に良い個人年金保険の見つけ方
主観ではなく数字に基づくランキングを元に選ぶべし!

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個々人が語る「●●社の保険がいいよー」ほどアテにならないものはありません。 それはその人の主観であり、もっと言えば保険会社の関係者さんであれば自社の保険が良いというに決まっています。

そこで参考になるのが、雑誌やネットの記事に掲載されているランキングです。たとえば以下のサイトを見てみてください。

個人年金保険人気ランキング|利率の高いおすすめ個人年金の探し方

「ホントにあてになるの?」と思うかもしれませんが、ランキングはそれぞれ具体的な根拠、基準にもとづいて作成されているので、主観のおすすめよりはよっぽど参考になります。

しかし、実際に調べてみると、たくさんあるランキングで、同じ商品の順位がバラバラだったりして、不思議に思うこともあるでしょう。これは、ランキングの根拠や、調査方法が違う以上、仕方のないことです。他と違うランキングは、独自の基準を持っていることの証明だとも言えます。

ランキングを見るときは、何によるランキングなのかに注目してみましょう。個人年金保険であれば返戻率を基準にすることが多いでしょうが、返戻率は条件によって異なりますから、そこもチェックします。加入者数や、サイト独自の人気の集計でランキングされていることもあります。

このとき、ランキングの根拠が明らかでないものは、主観的な評価によるものかもしれないので、これはあまり参考にはなりません。具体的な基準にもとづくランキングで、できれば自分が気になる点(返戻率など)について調べられているもの。そういったランキングは、個人年金保険選びにとても役立ちます。

おすすめ個人年金保険はどれ?

まず、1つの商品だけを取り上げて、「絶対これ!」という人。これは素人。(または営業マン。)

なぜか? それは、個人年金保険が、保険という名前がつきながらもその本質は年金であり、望む内容も千差万別だからです。

個人年金保険の長所は、「保険会社が運用するため、私たち利用者の希望に応じて柔軟なものを作ってくれていて、 自分にとって合うものを選べること」です。

例えば私が公的年金で最も違和感があるのは

・公務員が凄く優遇されていて、同様に支払っている一般企業の社員よりも有利(自営業者なんてもっと酷い扱いです)
・支給開始年齢が突然60才→65才になったり、金額が減ったりする

ことです。公的年金にも関わらず、フェアじゃないなと思います。

これに対して個人年金保険の良いところは、

・公務員だろうが一般企業社員だろうが自営業者だろうが同じルールのもとで公平にもらえる
・当初のルールに違反するような変更がない(金融庁の監督下にあるためもしルール違反をしたら業務ができなくなってしまう)

私はこれくらいハッキリしていたほうが老後資金と考えると安心です。もちろん公的年金の意図から考えれば、仕方ないと思いますし、それも大切だと思います。

ただ、そこだけに老後を任せてしまうのはオススメできないなと思います。 自分の人生を守れるのは自分だけです。

ほんの少しだけでも個人年金保険に入っておけば、それは保険機能のある積立預金のようなものです。すごく安心です。

ランキングのどこに注目するか? それはズバリ、「返戻率」!

個人年金保険を選ぶには、ランキングを参考にすればいいことはすでに述べました。そしてランキングには、それぞれの基準があることも触れましたが、私個人としては、やはり「返戻率」を参考にするのがいいと思っています。

生命保険や医療保険は、保障内容と保険料のバランスが大切ですし、自動車保険は事故対応などサービス面が気になります。一口に保険と言っても、目的がまったく違うので、大事な部分も違ってきます。

個人年金保険は、老後資金などを準備するための保険ですから、やはり、利率がいちばん大切です。個人年金保険にも保障の機能はありますし、いろいろな要素はありますが、返戻率のことを考えに入れずに選ぶことはありえません。

返戻率について、どうやって調べればいいでしょうか。

私は以前、保険屋さんに何度も会って、各保険会社さんのホームページを 1つ1つ確認して調べていて、ようやくどれがお得かわかった!と思いました。

ところが最近は、ネット上で性別と年齢を入れるだけで返戻率が計算できたりするサイトもありますし、自分で調べなくても、返戻率をもとにしたランキング記事が見られるのですからベンリになったものです。以前の私の苦労はなんだったのでしょうか(笑)。

というわけで(笑)、もしよかったらどれくらいの利率で戻るのか、みなさんも確認してみてください。

個人年金保険に入ったほうが良いかどうかは、私はここでは明言を避けます。 私は老後の心配をすることが嫌だったので入りましたが、みんな入ったほうが良いとは全然思いません。

ただ、いまちゃんと調べておかないと、後で後悔するのは避けてほしいなと思います。

私も根がケチなんで、まずはお金がかからないこと限定ということで、資料だけ読み漁りました(笑)

資料を読むのは自信をもっておすすめできます! 無料だし、意外と最近の資料はわかりやすくて面白いのです。

みなさんが、自分に合った個人年金保険を見つけられますように!

参考:個人年金の教科書